2024年 2月 の投稿一覧

うがいで糖尿病改善

日本株価がようやく上昇。マネーの行く先は米国と日本に限られているのが現状ではこの傾向は当分継続するのではないかと想像する。GPNが3位になったドイツにもマネーが回っても良いはずだが、2022年の底値よりは38%回復したが力強さはない。ウクライナ情勢、極端な環境政策による混乱、EV暫時休止状態などマイナスイメージが付きまとう。

筆者は株には全く縁がないので無責任をお許しいただくとして、半導体、AI情報処理、医療関係は伸びるのだろう。半導体関連エヌディビアの極端な急伸は目を見張るものがある一方で、ジワジワと伸ばしているのがインスリン制御GLP-1関連の医薬。年配者を交えた会食の時に部屋を外れて腹部に注射をしていた人を思い出す。

もちろん糖尿病を罹病されている人であるが、今の米国ではこれをダイエットに利用しているらしい。注射方式から飲み薬も発売されている。日頃の食生活で肥満の人は「自分も管理できないダメ人間」と採用時に跳ねられるとのことで、 GLP-1関連の医薬が売れに売れているとか。

筆者はBMI23なので肥満ではないが、ご飯や甘いものが好物だっただけに糖尿病は油断できない。痩せていても、酒を飲まない人も発症する記事も目にする。

日本の研究.comニュースに冒頭タイトルを見つけた。要約を全文引用すると

『2型糖尿病患者がクロルヘキシジン配合マウスウォッシュを用いてうがいを行うことで、口腔内に存在する悪性度の高い歯周病菌が減少するとともに、血糖コントロール状態が改善することを発見

糖尿病の合併症の1つである歯周病は歯周病菌によって引き起こされる疾患であり、クロルヘキシジン配合マウスウォッシュを用いたうがいにより歯周病菌が減少することが知られていた。しかし、2型糖尿病患者がうがいを行うことによる口腔及び全身への影響は明らかにされていなかった

2型糖尿病患者がクロルヘキシジン配合マウスウォッシュを用いたうがいによる口腔ケアを行うことで、口腔内の環境改善だけでなく、歯周病によって惹起される血糖値上昇の改善にも繋がることが期待される』

実験は非常に簡単。大阪府内の2型糖尿病患者に対して6ヶ月水だけのうがいをしてもらい、後の6ヶ月をマウスウオッシュでうがいをして歯周病菌種と血糖コントロール値を測定したものである。 図を参照。

この図を見れば明らかにマウスウオッシュの効果は大きい。市販品も多く販売されていることを近くのドラックストアで見た。注意書きには頻繁に使用すると口腔内が荒れるので1日3回程度が好ましいとのこと。

食事の後の日本茶をいただくが(シニアにありがちな予備口内洗浄的行動も兼ねる)、その後マウスウオッシュをすることで効果が高くなるのでは?と考えれば 多少のマナー云々より理解してあげた方が良さそうだ。

今、シニアを蔑んだような目で眺める若い人のジャンクフードに頼った食事履歴は自分がシニアになった時には今より糖尿病は深刻になると予想する。さすれば・・・どの銘柄の株が・・・と株に無縁の筆者がいっても意味がない。それこそ水に流してください。

冬場の乾燥肌と帯電列

2月20日は気温23℃。半袖で散歩する人も見られた。 この調子で春になると思いきや水曜日(今日)から厳冬に戻るとのこと。朝からどんより曇り空で今にも雨が振り出しそう。暖かくなってきたのでコートのインナーを外したところだったのだが、再度取り付けた次第。被災地のご苦労に比べれば甘いと言わざるを得ない。

電気代の高騰、所得が先行き不透明であることを考えると、庶民の対策は重ね着が手っ取り早い。ところが、日本人の肌は敏感であることから重ね着をすると「痒み」「肌荒れ」に悩まされる季節でもある。

小学生の頃、セルロイド(酢酸セルロース)や塩化ビニールの下敷きを擦り合わせて頭の上に持ってくると髪が静電気で立ち上がることをやったものだ。擦り合わせで静電気がなぜ起こるかは考えたこともなかった。

今であれば「陽子の周りに電子が循環しているだけでは静電気は発生しないが、異種原子の物質とこすり合わせると、電子が飛び出して相手方に移行する。飛び出した元の原子がプラスに、電子が入った方がマイナスになる。(図:石塚HP引用)

これが静電気の仕組みだといえば今の小学生では容易に理解できるであろう。学校や家では電子のやり取りである半導体満載のガゼットを利用しての学習スタイルだから。

人体の70%は水(含む血液など)でできているので本来は裸でじーっとしていれば静電気は発生しない。そうはいかないので肌着+シャツ+セーター+上着+アルファ と積層された衣服で動く(層間摩擦)と静電気が発生する。人肌とシルクは類似分子であるから静電気を生じても僅かである、高価だが医療機関にかかる場合と比較すれば案外コスパは良いのかも。どなたかのご意見を聞きたいところだ。

木綿の帯電列はシルクに準ずるが、縫製が悪いと縫製部分があたかもブラシで擦っていることで静電気が起こり痒みを生ずる。肌着にポリエステル100%はなく、多くは木綿との混紡であるが、ポリエステルと人肌の帯電列差が大きいだけに、購入する時は混紡比率を見ることをお勧めする。うっかり縫製の悪い肌着を買った場合は、裏返しにきている人もいる。シャツの裏返し着は無理だ。ノンアイロンシャツは便利だが乾燥冬場はコットンでしょう。セーターが問題。アクリル混紡は帯電列が大きい。カシミヤ(ウール)もナイロンとほぼ同じ。

ではどうすれば良いのか。

*筆者は電力ケーブルの樹脂開発を少しだが経験したことがある。そこでは絶縁材料のポリエチレンと被覆材料から構成されているのだが、ケーブル断面方向の2/3のところに半導電層を有する形態となっていた。これと同じ理屈で重ね着の間に静電気緩衝を設ける。具体的には木綿100%からなるシャツを着る

*室内湿度の調整 加湿50〜65% とし空気の静電量を下げる

*シルク由来のセリシン配合クリームを肌に塗布

ここで、ちょっと寄り道 セリシンって何?ですが、繭の糸は2本のフィブロインと、
その周囲を取り囲んで1本の繭糸に束ねている乗り状のタンパク質セリシンからなる。
セリシンは繭の湿度調整と紫外線防止の働きをしていると京丹後織物組合HPから引用。
(近々水とシルクに関する講演を依頼中)

*ヘパリン類似化合物、ヒアルロン酸配合などの保湿剤の利用

*タモリさんのお風呂では垢擦りはしないで、じーっと浸かっているだけとのこと

 角質層など皮膚ガード物質を無理に剥離しないとのことは確かに良いのだろう。

*その他、部屋のこまめな掃除 埃フリー環境維持

この最後の項目が一番筆者にとっては苦手。だが、本当かどうか確かめていないが静電気が溜まると血液酸化にも影響するとか?の記事があるとなるとやらざるを得ない。

コマ大戦にみる創造性

2月10日 ポカポカ陽気に誘われて買い物を兼ねて散歩。帰路 横浜市役所のアトリウムホールに通常より大勢の人が参集していることを見つけた。人が大勢いると自然に足はそちらに向かう。

確か先週は幼稚園・保育園における想像力要請のプレゼンテーションが同ホールで実施されていた。幼児段階における“想像力”をいかに養成するか、プレゼンする先生が力説されていた。幼児段階からピアノ、バイオリン、バレー、日舞の習い事のほかにサッカー、野球、英語教育など毎日追われている。これらは先生・師匠の真似を徹底することか、監督の指示に従い動く。それを超えて創造するには何十年の稽古と鍛錬が必要となる。幼児段階で真似にパワーを使えば、その後も“指示軌道に乗った人生”を歩むことになりかねない。

「日本のものづくり」とは・・・と大袈裟なことを言える資格は筆者にはない。上述の大勢集合していたのは「最強コマ決定戦」大会。これだ! つい嬉しくなって観覧席に座った。NC旋盤加工で金属(を含む)製のコマを土俵に見立てた盤上で相手と戦う競技。直径が20,000mm以下、全長が60,000mm以下のコマを回転させて土俵から相手を押し出す、回転時間の長さを競う簡単なルール。単位が,000mmとあるのがものづくりの原点を見る思いがある。

全国で2,000社・団体からの参加があり、予選を通過した100社・団体が横浜に結集したとのことで、今年はインドネシアからも参加。企業・大学・高専・高校生が参加。

では何に関心があったのか。

重厚感あるコマで小兵コマを跳ね飛ばすパターン。小兵は重厚コマの動きを予想して進路以外のところで場所を確保して重厚コマが体力消耗して倒れるまで待つ作戦。と面白い。その中で一際想像力を発揮したコマがあった。“忍び羽内臓コマ”の登場。

コマが回転すると胴体から3本の羽が飛び出し土俵の半分以上をスイープする。羽にはバネが仕組まれていて回転力に応じて羽の長さが調節できる仕組み。こんな手を考えた企業はアッパレ。 ルールでは忍び工作があっても停止時に元の寸法に戻らないと負けになるだけに調整が微妙。試行錯誤を繰り返したであろう。

敗戦チームはインタビューを受けるが、敗戦の弁より想像力の必要性とチームワークの効果を謳っていたのは好印象だった。コマには金属の選択、表面の凸凹(イボ型攻撃)、攻撃を受け流すベアリング、倒れにくい重心設計、ゴム、プラスチックとの積層など多くの技術の集合体だけにこの大会が別の方向にも想像力の起源になってくれることを期待したいい。

今回で10回目とのこと。そもそも業界の宴会にて何かできないか?と考えた“おっさん”にアッパレ。では貴方ならどのような創造をするのか?と問われるだろうとして帰宅後、考えた。多分土俵の材質との摩擦摩耗が回転寿命を差配するとなるのではないか。それならば軸先端にナノカーボンを埋設しては如何だろう。いわゆるナノダイヤモンド。次世代半導体の主役になるとして注目されている素材。この仮説が当たっているとすれば、コマだけに瓢箪から・・・になり、自動車、工作機械などへの効果があるだろう。今回のコマは3D設計が基本にあるが、素材への関心を加えるともっと面白い創造ができるのではないか? 期待した。

当日の詳しい模様はhttps://g1.komataisen.comを参照して下さい。

土俵とコマの例の写真を添付します。

降雪メカニズム

2月5日の午後1時に学童が学校から帰宅すべく道路を集団で歩いている。3時にはサラリーマンが帰宅を急ぐべく駅では混み合っていた。「大雪情報」によるものである。翌日の会議のために自宅から近地ではあるがホテルを予約する人も多いとニュースがあった。

現実に午後から夕方にかけて降雪。横浜では雪は雪でもみぞれ風であり降雪量も3cm程度。豪雪地帯と言われる北陸の人から言えば「大袈裟」ではないかと言われるであろう。実際、こちらの人も大袈裟だとは思っているが、交通網が昔と違って複数の鉄道会社との複合路線となっているので、思わぬところでの積雪トラブルが遠い地域まで波及することがあるので、それなりの対策をしているのが実態。昔の風景では雪道をハイヒールや革靴で歩く風景なない。少なくとも雪への備え知識は普及していると言える。

能登半島地震以来テレビで見る見る能登半島の風景は「雪は少ない」。一般的に海岸地域は降雪量が少ない。内陸の山岳までの平野が豪雪に見舞われる。そこで北陸地方を通過する国道八号線の状況を定点カメラで見た。富山、石川、福井の道路及び建物に積雪が無い。これには驚いた2021年の豪雪記憶と対比すると拍子抜けした感じた。また米沢から来た人から、今年の雪は降り方が異常であるとのこと。一旦30cm程度の積雪があった後で雪解けがあり、また次に40cm程度積雪があって直ぐ雪解けの繰り返しであったと言う。こんな現象は極めて珍しいとのこと。

小学校のときに教わった日本海側に雪が降るメカニズムはシベリアからの寒気団が日本海に吹き出し海から水蒸気をたっぷり含んで日本海側の山岳にあたる。その時に換気団が山に沿って上昇することで さらに冷やされ雪や霰となってふり注ぐメカニズムであったと記憶している。今ではいわゆる朝鮮半島北部にある山岳からシベリア寒気団がの風が二股に分かれて日本海側の上空で合体しそれが北陸地区の山岳にあたって降雪すると言うメカニズム。今では日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)と呼称されている

一方で九州大学の河村隆一教授の研究によればそれだけでは北陸の豪雪のメカニズムが理解できないと、高度シミュレーションを用いて北陸不連続線を唱えておられる。すなわち寒気団が北陸地区の山岳にあたってリターンし、ちょうど海岸から内陸に入ったところで元の寒気団と合体し水蒸気濃度が非常に濃くなるというメカニズムである。二年前にリリースした情報による。(2022.04.12)このメカニズムであれば非常に納得ができる。

欲を言うならば、年ごとにシベリア寒気団の吹き出し強度および吹き出し先の方向がどのように変わるのかの予測ができれば非常に役に立つと思われる。もちろんそれにより原因が何かと判明し、対策が打てるものならやりたい。温暖化なのか単なる周期なのか、マグマの流動変動なのか、地軸の歳差運動なのか。素人ならではの勝手な想像だけにご勘弁してください。

ただ太平洋側の降雪のメカニズムは南岸低気圧によるものである。太平洋側の暖かい水蒸気を含んでたまたま冷気に接することで雪になる。普通は雨で終わるはず。逆に言えば南岸低気圧が発生すれば北陸地区から見れば春が近いと言える。そう日本に春が訪れてきそう。梅は満開になってきた河津桜はほぼ満開状態入学試験もピークを迎えているそろそろ春。

そんな中、株価が上昇。世界のマネーは米国と日本にしか吹き出し口がないので当然の流れ。こちらは満開のまま散らないで欲しいがさて?