活動開始のCUE

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会社で高名を得た人が起業するケースをよく見聞きする。その理由の一つが「暇対策」だとか。なんとなく分かる。暇対策でもし雇用された人がいたら気の毒かも。近くの図書館、公園、ショッピンモールを目的があるのかわからない行動をしているシニア層が多い。TVをつければ若返り体操とかで、スクワットを僅か20回で、、、、、腕の上げ下ろしを10回、、、、グッパァ運動を・・・などTV画面を見ると、その時は試してみる。だが、3日続いたことはない。一人では継続は困難だ。

ジムの会員になって会員同士が頑張っているのをみると刺激を受ける。そのためにジムがあるのだろう。通ったことはないが、勧誘を受けて入口まで行って覗いたことはある。ランニング、筋力トレーニングなど目標まで頑張っているのは悪くない。背筋がシャキと伸びて脚はいかにも鍛えられているシニア層をみると、勿体無いから今からでも働いて・働いて・働いたら良いのにと余計なお世話。若返ったとしてやる事がないとジム通いが目的の一つとして、かつ、楽しみになるのだろう。悪くはない。心身相関は本人にも家族にも良い影響を与えるからだ。

 3日未満坊主に対してだろうか「運動を毎日続けるには 日常生活動作をCUEにしようとする運動があることを知った。 国立長寿医療研究センター2025/12/25リリース

決まったキッカケで運動をする。日常生活動作を CUE(合図・きっかけ)にして、その前後に運動を行う方法の具体的には、「歯磨き」の前後にスクワットを行う、「掃除」の前後に腹筋運動を行う、「洗濯」の前後に屈伸運動を行うなど、日常の生活動作に簡単な運動を組み合わせる方法です(図1)。

CUE(合図・きっかけ)として用いる生活動作は、「歯磨き」以外にも、「着替え」、「整容」、「家事」、「食事」、「トイレ」、「コーヒーを入れる」といった日常のあらゆる生活動作が対象になります。 とのこと。

仕事面ではこれからAIに負けないために新規発想を着想するためのCUEが必要だろうし、芸術家においては昔の作風を追い求める以外に最近〜未来の風景を描き切るための感性を醸成する必要があるが、それがダラダラと続く日常では、それらができるかと言われると困難だろう。

最近 日本でもクリエイティブを業務とする会社で昼寝を設けるところが出てきた。米国では坐禅も組み込まれているように、どこかで切り替える仕組みがある。

次の表にサラリーマン、芸術家、スポーツ選手のCU EのAI回答を示すが、

 

 

 

 

小生はサラリーマンにとって制服がCUEになるのではないかと思う。 発想が同一化するとかの批判は予想されるが、通勤服から着替えた瞬間にCUEが入る経験を人は多いだろう。

小生にとってのCUEはなんだろうか? 朝起きた時に小さな箒で部屋を掃くことかなぁ。掃除機では取れない角・隅にある埃を集める、ドアの下部を拭けると気持ちがスッキリ。ついで机、床の雑巾掛け。そしてパソコンを開ける。なんのことは小学校で今から勉強するぞ!の日本人に埋め込まれたCUEチップだった。

家電の多くは主婦の仕事の軽減化。その反面 身体を動かす頻度は減少した。小学生の頃に戻って掃除、拭き掃除をすると意外にジム的肉体運動であることが分かる。ジム経営者にお叱りを受けそうだが。

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