東京大学・ENEOS 2026.10.16リリース
要旨を引用すると
- CO₂をカンラン石岩と反応させ、安定な炭酸塩鉱物として固定する機構を明らかにした。
- 本成果により、将来的には、CO₂鉱物化を大規模なCO₂削減技術として利用するとともに、水素生成や重要鉱物回収を組み合わせた新しい地下資源利用への展開も期待されます。
とのこと。

カンラン石を利用した地表および地下でのCO₂鉱物化プロセス

読者の中にはCO2吸収なら森林や植樹でしょ!と感じた人が多いと思う。筆者もその1人。 そこ大雑把だが比較した。

カンラン石によるCO2固定は実験段階なので、実用化にはこの表にあるよう掘削・粉砕・輸送のLCA面を熟慮したプロセスを開発することがポイントで、基本的に野天堀が可能な感想した地域、日本のような森林割合が70%超の国においては景観・環境保全意識の社会的許容性が実務的・現実的にカンラン石プロセス採用にはポイントになるであろう。 掘削で禿山になり自然災害を助長するようなこととCO2を本プロセスで解決せねばならぬ事情との天秤にかけて判断するだろう。